里帰り断念
姉御が帰って、ジェルネイルのオフを一本削り、午後のNST。
中国人先生がやって来ました。
「東京の病院に転院出来るか、そこの先生に、聞いてみました。
頸管長17ミリで、新幹線に乗って転院のリスクが高すぎると。
すぐにでも産まれてきてしまうかもしれない。28週にもなっていないし、こちらに来るのは危険すぎると。
私もそう思うけど、
本当に東京で、産みたいなら、私設の救急車で搬送も出来ます。
20万位かかるみたいだけど。
で、もう、それは、諦めて近くのNICUのある病院に転院しましょう。
そこの先生に連絡とったら、
MFICUに空きが出たので、明日転院してもらいます。
救急車で緊急搬送します。」
里帰り断念!!
涙!!!!
思い描いた私のプランと全く違う現実。
なんでこんなことになったんだろう。。。
もう、しょうがない。
よくよく考えれば何が大事って、お腹にいる我が子。
自分が帰りたいからと、危険な事をするわけにもいかない。
私設の救急車に乗るお金も勿体ない!
と、いうわけで、私は明日、人生初の救急車に乗ることになったのです。
続く。